














サン・ミゲル島の陶器メーカー、セラミカ・ヴィエイラのツバメの飾りです。日本ではツバメは古くから幸運のシンボルで、ツバメが巣をかけた家は、無病息災で過ごせる、子宝に恵まれる、豊作になる、商売が繁盛する、などの言い伝えがあります。ポルトガルでも、ツバメは毎年同じ巣に帰り子供を増やすことから、家庭の幸せの象徴とされ、陶器のツバメを家の内外の壁にたくさん飾ったり、結婚祝いや引っ越し祝い、記念日のプレゼントなどの贈り物にします。
セラミカ・ヴィエイラは1862年に創業し、現オーナーは創業者の5代目の子孫にあたるという、歴史あるメーカーです。
工場で作られる陶器は、赤土の陶土をろくろや型を使って形作り、手で彩色されるなど、ひとつひとつ手作りされています。
表情のある、きりっとした目元が可愛らしいツバメです。ガラス質の釉薬をかけずに仕上げてあるため、ざらりとした質感が特徴的です。
裏面の穴に針金が通してあるので、壁に掛けて飾ることが出来ます(画像6)。置いて飾っても存在感があります。
※表面にはデコボコがあります(画像8参照)。
※手描きのため、表情に個体差がありますのでご了承ください。
*メーカー:セラミカ・ヴィエイラ
*サイズ(約):頭-尾までの長さ14cm/横幅:17cm
*重さ(約):180g
*ゆうパックでお送りします。