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ロウサ・レジオナル・デ・ヴィアナの花瓶 D

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3,190円

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昔の薬局や修道院などで使われていた薬壺のミニチュアです。昔はこの壺にハーブを入れていたのでしょう。胴がくびれた形は、棚から壺を取るときに持ちやすくしたのかもしれません。 ロウサ・レジオナル・デ・ヴィアナというメーカーの陶磁器で、曲線を描くフォルムと、手描きの花が優美です。 切り戻して短くなった花を生けても可愛いです。 手作りですので、形にゆがみがあったり、染料の飛び散りや、針の先で突いたようなホール(穴)があるものもあります。 *サイズ(約):高さ:6.5cm/直径(いちばん膨らんでいるところ):3.8cm *クレンザーや金属製のたわしのご使用は避けてください。 *ゆうパックでお送りします ♦ロウサ・レジオナル・デ・ヴィアナについて♦ ポルトガル北西部の街のヴィアナ・ド・カステロの陶器は、1774年に生産が始まりました。当初はポルトガルの航海士によって運ばれてきたアジアの陶磁器の模倣でしたが、技術の発達とともに優れた陶磁器が作られ、それはブラジルに輸出されるまでになりました。工場は1855年に閉鎖されましたが、1947年にヴィアナ・ド・カステロの陶器の伝統を受け継ぐロウサ・レジオナル・デ・ヴィアナが設立されました。新しい工場では、古い陶器のレプリカや日常使いできる食器などを作り、花や宗教的なモチーフ、街の旧家の紋章などをテーマにデザインされました。残念ながら、工場は10数年前から生産が止まっており、現地でも入手は段々難しくなってきています。

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