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マグカップ「アーモンドの花」

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3,960円

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◆マグカップ◆ コーヒー、紅茶、ココアのようなドリンクから、カップスープにもちょうど良い、スタンダードな大きさです。ドリッパーを置いて、コーヒーを直接落とすこともできます。また、このマグを手にしたときに感じるのが軽さと持ちやすさ。絶妙なハンドルの形は、手に馴染み、カップを口元へと運びやすいのです。 *メーカー:ポルトガル フォルミガ工房 *素材:陶器 *直径:8cm/高さ:9cm *容量:300cc *重さ:300g *電子レンジ可/直火、オーブン使用不可 *-20℃~120℃ 急激な温度変化は避けて下さい。特にチョコレートなど油分の多いものを入れて電子レンジにかけることは破損の原因となる場合があります。 *クレンザーや金属製のたわしのご使用は避けてください。 ◆デザイン◆ どこか和風な趣があり、和食にも合う雰囲気です。 ポルトガルで古くから栽培されてきたアーモンドの花がデザインされています。南部沿岸のアルガルヴェ地方では、アーモンドの花のこんな伝説が残ります。 ー昔々、アルガルヴェ地方のムーア人の王に輿入れしてきた北欧の王女がいました。王女は国を恋しがり、いつも悲しみに暮れていました。これを不憫に思った王はたくさんのアーモンドの木を植えるように命じ、それから毎年春になると、まるで故国の雪のように、白い花をつけた木々が王女の心を慰めました。 ◆陶器の特徴◆ *土の密度が低いため、磁器に比べて強度は低いです。 *「鋳込み」で作られた陶器(ボウルやマグなど)は、使い始めに水分を吸収したり、陶器の地肌の色が白からクリーム色へと変化することがあります。 *最初から入っているひびや、時間とともに入ってきたりするひびは、「貫入(※)」という現象でご使用に差し支えはございません。陶器の味わいとしてご理解ください。 (※)貫入=素地と釉薬の収縮の差によって釉薬部分にできるひび *手作りですので、形にゆがみがあったり、染料の飛び散りや黄変、針の先で突いたようなホール(穴)があるものもあります。 *裏面のマークのデザインはまちまちなので、画像とは違う場合があります。 ◆注文時のご注意◆ *型染めの陶器は、刷毛目や染料の滲み加減、色の濃淡がひとつひとつ違うところに味わいがあります。商品を複数ご注文頂いた際に、同じような色の濃さや刷毛目の商品を揃えて発送することは出来ません。商品の性質上、返品、交換は出来ませんのでご了承ください。 ◆フォルミガ工房の陶器について◆ フォルミガ工房はポルトガルのアヴェイロ近郊の、ジョルジュさんとミルさんご夫婦が営む小さな工房です。工房では、ポルトガルに伝わる、切り抜いた型紙の上から染料を含ませた筆で染付をする、型染め(ステンシル)の陶器を作っています。この陶器が作られ始めたのは1843年頃で、19世紀の終わりに最盛期を迎えますが、手間とコストがかかるため、現在ではほとんど作られなくなってしまいました。フォルミガ工房では古い陶器をお手本にしたり、引退した職人から受け継いだ古い型紙(古くは50年近く前のもの)を使って陶器作りをしています。

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