アレンテージョ地方に伝わる手彩色の木工品です。
この手仕事は19世紀末頃に始まりました。当初は無垢の木の家具に青や赤茶など単色で塗られていましたが、次第にアレンテージョ地方の自然を連想させる花模様が描かれるようになりました。昔はお金持ちほど豪華な模様の家具を注文したそうです。
花模様のデザインはアラブから影響を受けていて、上下左右、または左右対称に模様を配置するのが基本です。職人によって模様の雰囲気が違い、それぞれの工房の個性が出るのも魅力です。私はこの工房の職人のマリアさんが描くふんわりした雰囲気の花が好きで、自宅でもトレイに小物を置いて愛用しています。
*サイズ:20cm × 32cm × 4cm
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